市長定例記者会見~掖済会病院移転について (2013/09/26)

 中松義治小樽市長は、9月26日(木)11:00から、小樽市役所(花園2)市長応接室で定例記者会見を開いた。

 市からの会見項目は無かったが、先日決まった小樽掖済会病院(色内1)の移転についてや、JR問題等について質問を受けた。

 旧丸井今井跡地に建設予定のサービス付き高齢者住宅に続き、小樽掖済会病院(色内1)が新築移転することが明らかになったことを受けて

0926mayer.jpg 中松市長は、「選挙時の公約に稲一再開発ビルの再生を2番目に上げ、この度、旧丸井今井跡地に、小樽掖済会病院が移転新築し、平成27年に開院と発表された。同地区の再開発には、賑わいのある街づくりを目指してきたので、大変嬉しく思う。同病院は、老朽化のため移転先を以前から探していた。その結果、日本レーベンと交渉し合意に至ったと聞く。同社が同跡地の土地を取得した際に、高齢化時代の新しいモデル事業として、中心市街地に医療と福祉ゾーンを軸とした新たな街づくりをと述べ、できるだけ高齢者が中心市街地に住む街づくりを考えていたところで、大変うれしく思っていた。同社は敷地内に9階建てのサービス付き高齢者住宅の建設をすでに発表。その中に、市民が利用できるレストラン、同レストランでは、コンサートができる大きさで作りたいと聞いている。利便性の高い中心市街地の居住を回復させ、交流による賑わい作りに努めるなど、高齢化時代に対応した街づくりがますます重要となると考える。外来患者200人以上や見舞い客等により人の流れが生まれると思う」と話した。

 また、小樽市としては同地区の賑わい作りにどう寄与していくかの質問に、市長は「計画が進められる中で、市として必要な支援や協力は当然していかなければならない。何としても活気あるゾーンにしたい」と答えた。

 JR北海道の一連の事故について

 市長は、「一連の事故について大変残念に思っている。2011年の5月に、石勝線のトンネル内で脱線し火災が発生した事故時に、偶然事故が起きたのだと思っていたが、振り返るとレールの問題等があり、あの頃から繋がっているのではと感じる。公共交通機関として事故を起こしてはいけない。レールも基準通りではなかったことが分った。小樽には沢山の観光客が来ていて、JRを利用する人も多い。再発防止策をしっかりと行い、安全運行に努めてもらいたい」と答えた。

 小樽市と札幌市が取り組むロリカワ観光ツーリズム事業について

 市長は、「世界的にも『かわいい』がブームとなり、新たな観光資源として取り組む必要がある。10月に道外、道内から集まり、ロリカワモニターツアーを、札幌・小樽で取り組む予定。単に若い人だけでもなく、新たな観光ツールとて取り組みたい。経済効果より観光地としてPR効果が大事である。小樽には海や運河あり、歴史的建造物とあうと思う」と答えた。

 カジノ誘致のメリットとデメリットについて

 市長は、「法律が出来ていない。出来てからのことだと思うが、国内の色々な所で誘致が始まっている。市長になる前にカジノを誘致する会の事務局長を経験。カジノについては勉強し、カジノサミットに出席したことがある。法律も上程されると予想され、今のうちから手を上げて、小樽市としては是非誘致したいとの意思表示をしたい。デメリットについては、何カ国かへ行き、治安の問題や依存症、青少年の問題等があるが、カジノが出来て、治安が悪くなったところはないと思う。青少年についてもきちんとしたルールの中で、約束の上で行うものとする。プラスの部分は、観光振興、地域振興、雇用の問題が莫大に生まれてくる。プラスの部分が大きいと考え、マイナスの部分は、カバーできるのではないかと思う」と答えた。

 市議会で自治基本条例が、継続審査になったことについて

 市長は、「議会では、市民へ周知が足りないことや市民の意見が良く聞かれていないなどから、継続審査となった。豊かで活力ある地域社会の実現ということで言うと、市民の皆さんの協力や納得を得ながら、できるだけ早く自治基本条例を策定しスタートを目指したい。議会での議論も必要」と答えた。

 次回は、10月28日(月)を予定している。

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