自然を生かした藝術の世界!ハルカヤマ野外美術展 (2013/09/08)

harukayamaart1.jpg 小樽の春香山の麓を会場に「ハルカヤマ藝術要塞2013」が、9月8日(日)から、オープンした。

 道内のアーチスト67名が、「山を遊ぶ、アートで遊ぶ」をテーマに、個性溢れる作品を発表している。主催は、ハルカヤマ藝術要塞2013実行委員会。

 同展は、2011年に始まり、56名の作家が参加し、多くの来場者で賑わった。今年度は、渡辺行夫代表の7作品と作家達の常設展示15点、新たに、67名の作家の65作品など、80作品を展示している。約9,000坪の敷地であっても、これぐらいの作品数が丁度良く、今後は、チェンジしながら、作品は増やさないという。

 渡辺代表は、「自然の中でそれぞれの作家が自然を捉え、どのように表現するか見所となっている。起伏に富み、池や廃墟のホテルがあり、自然だけでも面白いが、それぞれのスポットを作家が見つけて、そこにプラスする。作家同士が影響されず、自分の世界をあちらこちらに作り67の世界がある」と話した。

 7日(土)は、オープニングイベントを開催。土器の太鼓「縄文太鼓」の演奏会があった。8日(日)13:00から15:00まで、アーティスト26名が、自分の作品の前で解説を行った。、制作方法や、表現したいことを解説し、鑑賞する上で、作家と作品がより身近に感じられ、参加者は、解説に聞き入っていた。

 札幌在住の大石俊久氏は、一昨年に続き出展。「地がほころんでいく」と題して、ここの土を焼き、板にして地面に貼り付けた。時間が経つにつれて、作品と地面が、どうなじんでいくか風化することを想像して制作した。草が生えどうなるか期待している」と解説。
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 長沼町の伊藤隆弘氏と美千代氏は、洋服をかける針金のハンガーを素材に球を制作し、木に設置した「バトル&ハーモニー」と題した作品について、「空間と作品をどう関連させるか意見が分かれた」と話し、それぞれに表現したかったことを解説。作品を見ただけでは分らない話が聞ける貴重な時間となった。

 小樽縄文人の会代表の前田隆護氏も初参加。「縄文の祈り」と題して、野焼きした縄文土器と、ハルカの石を使用し、ストーンサークルを表現した。

 会場には、捜さなくては分らない作品や、迫る作品、自然と馴染んでいる作品などが会場の所々にあり、来場者の目を楽しませていた。

 今後は、9月22日(日)と23日(月)の13:00〜15:00に、アーティスト・トークを予定(雨天決行)。なお、会場内の道は未舗装のため、「山中を歩く服装や長靴など、歩きやすい格好で!」と呼びかけている。

 ハルカヤマ藝術要塞2013 9月8日(日)〜10月5日(日)10:00〜17:00(入場は16:00まで)
 春香山(小樽市春香町) 入場無料

 ハルカヤマ藝術要塞

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