市長定例記者会見~小樽港クルーズセミナーについて


 中松義治小樽市長は、8月22日(木)11:00から、小樽市役所(花園2)市長応接室で定例記者会見を開いた。
 会見項目は「小樽港クルーズセミナー~小樽観光説明会~」についての1件。
 小樽港クルーズ推進協議会が主催する、東京で初めての「小樽港クルーズセミナー」が、8月29日(木)17:00〜19:30、東京ガーデンパレス(東京都文京区湯島)2階「空」で、首都圏旅行代理店、クルーズ船関係担当者50名を招待し開催する。
0822mayer.jpg クルーズ船のさらなる誘致と「着地型旅行商品」の利用促進を図り、乗船客の小樽・北後志エリアの回遊性の向上を進め、市の経済効果を高めることを目的としている。
 クルーズ推進協議会会長の中松市長や小樽観光協会会員など同協議会メンバー15名が参加し、積極的に小樽観光のPRを行う予定。
 中松市長は「クルーズセミナーでは、同協議会事務局の港湾室から小樽港のプレゼンテーションを行い、小樽観光協会による小樽の最新情報を含めた小樽観光をプレゼンテーション、そして、地元旅行代理店4社が作成したクルーズ船用着地型旅行商品『地元の目利きが作る新しい小樽・北後志の旅』の利用を促進する」と報告した。
 また、「昨年から豪華客船飛鳥Ⅱを所有する会社へ出向いたり、にっぽん丸を所有する商船三井客船株式会社では、社長と会いPR。上海でも小樽港へクルーズ船の営業を積んできている。昨年は、プリンセスクルーズ社へも行き、個別に営業を続けている」と説明した。
 セミナーに合わせ、8月28日から30日の期間、小樽観光協会会員が首都圏の旅行代理店約50社を訪問、着地型旅行商品も含めた小樽観光の新しい魅力を提供する。
 次回の定例記者会見は、9月26日(木)11:00からを予定。
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