100人が軽快にプレー! 銭函パークゴルフ場感謝デー


zenibakoparkgolf2.jpg 小樽市銭函パークゴルフ場(銭函3)では、日頃の感謝を込めてプレイ料金と用具レンタル料の終日無料とした「お客様感謝デー」を、8月1日(木)に開催。近郊のパークゴルフ愛好家ら100人がはつらつとプレーを楽しんだ。
 つつじ・はまなす2つのコース、18ホールの立て札に貼られた問題を解く「クイズラリー」も企画され、全問正解者には、粗品が用意されていた。参加者は、4人ずつのグループに分かれて、難問クイズに頭を捻りながらもプレーを楽しんだ。
 来場者には事前に抽選番号が配布され、11:30からは「ラッキー抽選会」が行われた。ミスおたるの齊藤未希さんが登場し、抽選会や表彰式の手伝いや参加者との記念撮影に笑顔で応じ、感謝デーに華を添えていた。
zenibakoparkgolf1.jpg 斉藤さんは「パークゴルフ場での仕事は初めて。プレーされている皆さんは楽しそうで、癒される。パークゴルフが盛んな十勝出身なので、おじいちゃんとプレイを楽しんだことを思い出した」と話した。
 13:00から銭函カップミニパークゴルフ大会を開催。55名が参加し、心地良い汗を流した。14:15から表彰式が開かれ、上位入賞者には賞品が贈られた。ブービー賞にはゆりの鉢植えが贈られた。その後、抽選会があり、スイカ・米などが、ミスおたるから手渡され、会場は終始、和やかな雰囲気に包まれていた。
 ブービー賞の銭函在住の進藤和榮さんは、「パークゴルフ歴20年以上。以前からここを利用しているが、今年になって初めて来たら、偶然に感謝デーが行われていた。ブービー賞をもらいとても嬉しい。最高。ゆうゆうの会(パークゴルフの会)に入り、仲間と楽しんでいる。健康を心がけ外で動くと気持ちが良い」と満足した様子だった。
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 また、感謝デーに合わせ、北海道警察本部交通企画課による「高齢運転者青空教室」も開催。交通安全教育車(ほくと号)の車内で運転シュミレーターを体験した。
 札幌市や小樽、江別、石狩などの高齢者の利用が多いパークゴルフ場9ヶ所を選定し、今年の5月17日〜10月18日の5ヶ月間、週1〜2回巡回している。10:00から15:00まで、約20人の高齢者が運転シュミレーターに取り組んだ。平成24年度、北海道での交通事故で200人が亡くなり、事故を起こしたドライバーの内、65歳以上は40人だったこともあり、高齢者の交通事故防止を呼びかけていた。
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