リズムに合わせ!イキイキ健康体操


danceundo0720.jpg 7月7日(日)に開会した「第48回小樽市民体育大会」の一環として、第2回小樽市民「みんなでイキイキ健康体操」大会が、7月20日(土)10:00から11:30まで、いなきたコミュニティーセンター(稲穂5)4階体育室で開催。
 ダンスうんどう塾の中村ひとみ氏の分かりやすい指導のもと、5〜80歳代の23人が参加し、心地良い汗を流した。
 子どもから高齢者まで、すべての市民が、健康ではつらつとした毎日を過ごせるよう、「イキイキ健康体操」の普及をはかり、三世代交流と長寿社会への貢献を目的としている。
 はじめに、講師の中村氏は、「昨年に続き2回目となり、初心者を対象に、イキイキ健康体操を知ってもらい、経験のある方にはより深く知ってもらいたい。音楽に合わせ楽しみながら、体を動かし楽しく参加してもらいたい」と挨拶。
 体育館の中央に、手を広げられるくらいの間隔を開けて輪になり、大会を主管するダンスうんどう塾(小林英夫塾長)が、幅広い世代が参加できるように考案したダンスを、同塾のオリジナル曲に合わせて行ない、次に、メレンゲ(ドミニカ共和国で生まれたダンス音楽)のリズムにあわせ体を動かし、基本の動作を繰り返した。
 2007年に始まった小樽市自立事業生涯学習講座「ダンスうんどう」のOBも参加し、初心者をリードしながら、健康体操を楽しんでいた。
 参加したOBは、「体と頭の体操になった。基本の動作を覚えると楽しくなる。体を動かすと気持ちが良い」と満足した様子だった。
 10月27日(日)に市内でダンススポーツ競技大会が開催され、ダンスうんどう塾でも団体戦出場に向けて練習が開始された。