寒さと風のGW前半!サクラはまだか?


0430sakura.jpg 春のGWの前半の3連休、4月27日・28日・29日の小樽の天候は、曇天下の雨と風の1桁気温の寒い日が続いた。小さな蕾をつけたサクラも、ひっそりと身を縮め、寒いGWをやり過ごしていた。
 北の街・小樽の桜開花は、例年、首都圏・東京より1ヶ月遅れで、5月のGWに見られることが多い。
 今年のGW前半の3日間、平均気温は5.1~6.2℃と1桁台の風が舞う寒い日続きとなった。観光客は、厚着して街を歩いていたが、寒さからゆっくりとした時間を楽しむより、「寒い、寒い」と駆け足での名所めぐりを余儀なくされていた。
 観光人力車・自転車は、「こんなに寒くてはお客を捉まえるのが大変だ」、レストランの店主は「この天候では人も入って来ない。早く、北海道らしいスカッとした天気になってほしいよ」とぼやきが止まらない。
 大雪と寒さ続きの影響で、市内の桜名所の桜の蕾も小さく、小樽警察署のソメイヨシノもまだ開花の気配は見られない。この3年間の桜開花の様子を、関連記事でご確認ください。
 ◎2012年
 関連記事1 関連記事2 関連記事3 関連記事4
 ◎2011年
 関連記事1 関連記事2
 ◎2010年
 関連記事1 関連記事2
  気象統計情報-過去の気象データ検索-日ごとの値