新1年生にナップランドカバー1,000枚寄贈! コープさっぽろ


coopsapporo1.jpg 小樽市内の新1年生の交通安全にと、コープさっぽろからナップランドカバー1,000枚(250,000円相当)の贈呈式が、4月3日(水)13:30より、小樽市役所(花園2)で行われ、コープさっぽろ宅配事業本部・八木沼隆本部長から中松義治市長へ目録が手渡された。
 コープさっぽろでは、平成23年度から地域社会貢献の一環として、全道の新入学児童を対象に、ランドセルカバーを寄贈し、平成25年度は、小樽市を含む道内114市町村で実施を予定している。
 寄贈されたナップランドカバーは、、蛍光カラーで目立つようにし夜行反射材を付け、キャラクターのトドックの絵を入れ可愛らしい仕上ている。ナップランドが主流の小樽市のために、ナップランド専用に特注したものが用意された。
coopsapporo2.jpg 4月から花園小学校へ入学する近藤依咲ちゃん(6)と葛西猛琉君(6)の2名の新入学児童と保護者が出席し、持参のナップランドにカバーをつけて背負ってみた。同社宅配システム・トドックのキャラクターで、絶滅危惧種でもある北極熊のトドックもナップランドを背負った姿で登場。記念撮影をし贈呈式は和やかな雰囲気で行われた。
 八木沼本部長は、「地域社会貢献ということで昨年から取り組みをスタートさせた。来週から入学式で、新入生の皆さんがナップランドカバーをつけたランドセルを背負い、交通安全のもと元気に学校へ通ってもらいたい」と述べた。
 中松市長は、「新入学児童の安全のため、昨年からコープさっぽろのご支援で、市内の子ども達が安全に安心して通学できるようにご寄附をいただきありがとうございます。本年度は、24の小学校で約800人が新たに学校へ通うことになり、山や坂が多い町である本市は、そういう意味でも、子ども達が安心して通学できると思う。車を運転する方にも注意を喚起することで、2重の注意に繋がる」と話した。
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 同席した近藤依咲ちゃんの母親は、「幼稚園バスで通っていたため、歩くことがなかったので心配している。学校まで片道10分くらいかかり、朝はスクールゾーンとなるが帰りは早いので、車には十分気をつけてもらいたい」と話した。
 4月9日(月)に市内小学校で一斉に入学式が行われ、ぞれぞれの学校で新入学児童に配布される。