サンクスと水族館 "ぬり絵"キャンペーン開催中


aqua-sunkus1.jpg 株式会社サークルKサンクスでは、「子どもの日」企画として「おたる水族館ぬり絵キャンペーン」を開催中。市内4店舗(赤岩店・小樽運河通店・小樽長橋5丁目店・小樽稲穂2丁目店)と手稲区1店舗(札幌富岡3条)の5店舗で、4月1日(月)~20日(土)、小学生以下を対象に、おたる水族館のキャラクター「ななちゃん」・「はっちゃん」のぬり絵を募集し、25日(木)から5月9日(木)までおたる水族館の食堂に展示を予定している。
 この企画を通して、市内の子育て世代に水族館の魅力を再認識してもらいたいとしている。子ども達が応募したぬり絵を掲示することで、親子だけではく祖父母も来館し、3世代で楽しめ親孝行の場を提供しようという企画。
 各店舗先着20名の応募者には、おたる水族館オリジナル「スタンプノート」もしくはサンクスオリジナル菓子「Style ONE」(ブルボン、カルビーなどの有名菓子ブランド定番商品を手頃な価格と品質にこだわった人気商品)のどちらか1個をプレゼントする。同時に、4月1日(月)から6月2日(日)まで、前回好評だったおたる水族館入館券を販売。入館券1枚購入するごとに、好みのStyle ONEを1個プレゼントしている。
 同社では、水族館とのコラボで、昨年秋に同館の人気者セイウチをモチーフにした「ツララちゃんのチョコクリームパン」を発売したり、水族館入館チケットを市内4店舗で販売するなど、より多くの市民に水族館の魅力を周知し、観光客の増加につながる相乗効果を期待した企画販売を行っている。
aqua-sunkus2.jpg サンクス赤岩店(山口修一店長)では、来店した小学生以下の子ども達へ同キャンペーンを知らせ、希望者にぬり絵を配布。店内では、Style ONEコーナーにキャンペーンポスターやアザラシやペンギンのぬいぐるみを展示し水族館をアピール。店内放送では、シンガーソングライター小川徹さんによる同イベントPRオリジナル曲が流れ、水族館へ行きたくなるわくわくするような気持ちにさせる軽快な歌で売り場を盛り上げている。3年前から山口店長が、商品を販売する上で、店内の販売員の対応はもちろん、販売促進向上には、歌やPRの声が必要だと考え、3年前から小川氏に制作依頼したPR曲は100曲以上になるという。
 山口店長は、「地域密着が根底にあり、市内の店舗や会社と一緒に仕事をすることでお互いにプラスになり、一緒に小樽を盛り上げたいと思う。おたる水族館へは誰もが行ったことがあると思うが、子どもの頃の思い出と大人になってからの楽しみ方が違うと思う。小樽の人はいつでも行けると思っているが、ぬり絵の掲載をきっかけに、水族館へ是非行ってもらいたい。なかなか見られない深海生物の特別イベントも楽しんでもらいたい。水族館チケットを購入のお客様にショーの時間帯を事前に知ることができよう、水族館パンフレットを配布している。予定を立てて楽しんでもらいた」と話した。