第15回雪あかりの路 "愛のフォトコン"と"オブジェコン"発表


 小樽雪あかりの路実行委員会(中村全博実行委員長)は、3月21日(木)、第15回小樽雪あかりの路「愛のフォトコンテスト」及び「雪とあかりのオブジェコンテスト」の審査結果を発表した。

グランプリ
愛のフォト賞
該当作品なし


小樽雪あかりの路賞
天の河


ファンタジー賞
せせらぎの中で


ぬくもり賞
ぬくもりの家


ぬくもり賞
紅葉キャンドルの路


道新小樽支社賞
パレット


入賞
響演


入賞
宇宙から雪あかりを


入賞
ゴロダのあかり路


入賞
暖かさのなかを•••


入賞
凍てつくあかり


入賞
幻想の森

 愛のフォトコンテストは、応募総数405件、前回の322件より83件も多い応募があり、また、雪とあかりのオブジェコンテストでは、応募総数57件、前回は58件だった。
 審査会を、3月13日(水)14:00から小樽市公会堂(花園5)1号集会室で開催。濱田広報委員長、廣谷検討委員長、雪あかりの路検討委員らが審査委員となり、厳選なる審査の上、愛のフォトコンテスト「小樽雪あかりの路賞」には、東京都在住鯨井知恵さんの「天の河」が選ばれた。グランプリ(愛のフォト賞)には該当作品がなかった。
 雪あかりのオブジェコンテスト「小樽雪あかり賞」には、塩谷雪あかりの路実行委員会(大竹秀文実行委員長)が選ばれた。


小樽雪あかり賞


小樽市総連合町会会長賞


街並賞


奇抜賞


職人賞


職人賞


かわいいんで賞


アーティスティック賞


がんばったで賞

 「小樽雪あかりの路」の名は、伊藤整の詩集「雪明りの路」にちなんで付けられ、伊藤整ゆかりの地・塩谷で、伊藤整記念碑があるゴロタの丘を囲むようにあかりが灯され、幻想的な光景作り、近隣町内会で盛り上げている。昨年も同賞を受賞し、2年連続の受賞。一昨年は、「街並み賞」を受賞している。
 入選者には賞状及び賞品を発送し、5月には、運河プラザ(色内1)や市役所(花園2)渡り廊下などで作品を展示する予定。
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