ノルディックウォーキング 健康づくり講演会と活動報告 (2013/03/12)

walkingsupporter1.jpg 小樽市では、年齢を問わずできるウォーキングやノルディックウォーキングの普及を推進している。3月12日8火)13:00から、小樽市公会堂(花園5)大ホールで、「ウォーキング革命!ノルディックウォーキングでいきいき健康づくり」を開催。

 「ノルディックウォーキングと生活習慣病」と題して講演会や実践報告が行われた。日頃からノルディックウォーキングに親しむ人や関心を持つ一般市民100人が参加した。主催は小樽市保健所(富岡1)。

 講師を務めた川初清典氏は、東京大学大学院博士課程単位修了、教育学博士を取得。現在社会医療法人北海道循環器病院・心臓リハビリセンター長で北海道大学名誉教授や北翔大学教授を務める。オリンピック委員会のスキーノルディック複合トレーニングドクターとして、ナショナルチームの黄金期に尽力。札幌市や北海道の健康づくりに関する公職を多数務めている。

 川初氏は「30万年前に今日の人間ができ、全世界へ足で歩いて広がった。人間はじっとしていられない仕組みを持ち進化した。楽をしようと生活文化が高度化し、自動化、機械化に置き換えられたため筋肉が使われなくなった。食は生きがいを満たし、もっと食べたいと要求。健康問題として、抗生物質と新生ウイルス、サプリメント製剤や慢性的な生活習慣病となり、人類の原点に立った考えが必要となる。改めて、生涯スポーツの啓発、普及が必要となる」と話した。

walkingsupporter2.jpg また、「エアロビクスが流行し、その中心にジョギングがあった。筋肉の働く時間が長いウォーキングへ移行し、国民の健康を全体的に考え、運動、栄養、休養が健康づくりには重要で運動の重要性を見直した」と話した。

 「長寿社会に備える運動は、走るのではなく、筋肉で歩くような歩き方を考えた時、フィンランドのノルディックスキー選手のフォームを見て、筋肉を作る歩き方はこれだと思った。膝の曲げ伸ばしを大きくして歩くと太股とヒップの筋が養われる」と説明。

 また、「ポールを持つと、スリップしても転ばず、北海道の冬に合っていて是非実践してもらいたい。膝の踏み込みを深め、筋力と膝姿勢の意識が強まる。健康に美への付加価値がついた。糖尿病にさしかかったり、或いは罹ったり、メタボや予備軍は、毎日1時間歩けば必ず予防・改善できる。太股歩きやストックウォーキングを行い、運動は良いフォームを要する。そのために、筋感覚を意識する。身体運動の文化を知ることができる」と強調。「生涯スポーツを大事に、自分の体は自分で守り、北海道に良い自然を取り入れ、健康のまま生き続けたい」と締めくくった。

 質疑応答後、公認指導員多田光義氏が、今回共催の小樽健康づくりウォーキングサポーターの会の活動内容を報告。「今年はタウンノルディックを5回予定し、第3曜日は、タウンノルディックの日と浸透させたい。各企業、団体、町内界に普及を呼びかけ、継続したウォーキングが出来ると考える」と話した。

 市内でストックウォーキングを行う「おたるストックウォーキングの会」「杜のつどい『ストックウォーキング』」「望洋ふれあいサロン」「優游『ノルディックウォーキング』」の4つの団体から、代表による活動報告が行われた。15:00までの予定時間を40分超えて終了した。

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