次世代へ技能継承 小樽市優良技能者12名表彰 (2013/02/21)

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 平成24年度小樽市優良技能者表彰式が、2月21日(木)11:00から、市役所別館(花園2)3階第2委員会室で開かれ、受賞した12名に中松義治小樽市長から表彰状が手渡された。

 小樽市優良技能者表彰は、昭和50年度から開始され、小樽市中小企業等振興条例施行規則第24条に基づき、市内の中小企業等に15年以上勤務し、かつ35歳以上の者で、勤務成績優秀、卓越した技能や技能水準の向上に努めた者を対象に審査する。

 小樽理容組合、小樽塗装工業組合、北海道菓子工業組合小樽支部等39団体に推薦を依頼し、今年度は12名が推薦され、審査の結果、12名を表彰した。最近では、平成20年に11名、平成21年に9名、平成22年に8名、平成23年に9名が表彰されている。

 同審査委員長の小樽地方技能尊重運動推進協議会・濱本進会長から審査経過が報告された。「2月7日(木)に5名の審査委員出席のもと、各団体から推薦された候補者の資格基準に基づき慎重に審査し、12名の受賞が決定。建築業、美容業、菓子、製造業と多岐に渡る。それぞれ長年に渡り、研鑽を積んだ優秀な皆さんである。本市の有能な技能者として後進の指導育成を含め、さらなる活躍を期待する」と話した。

yuryouginousya.jpg 事務局から受賞者が紹介され、ひとりひとりに表彰状が手渡された。

 中松市長は、「伝統ある職人の町小樽にとって、皆さんの活躍は誇りであり、大変大きな財産であると心強く思っている。小樽市は、これまで北海道経済の中心として栄えた町であるが、繁栄の中で培われた様々な職人技術は、現在まで多くの市内企業に受け継がれている。本日受賞された方の技術とたゆまぬ努力を、次の世代へ継承してもらうことは、活力ある小樽の町づくりに繋がり、一層の活躍に期待する」祝辞を述べた。

 受賞者を代表して、理容師の小林秀司さん(理容マリモ)は、「名誉ある表彰を賜り、誠にありがとうございます。この度の表彰を大変光栄と思うと共にその重さを感じている。大正2年に祖母が理容店を開店し長年営業をしてきたが、戦争末期に疎開を受け、昭和20年に現在の場所に店舗を構えた。営業100年を迎え、市内でも100年以上の店舗は数店と聞いている。理容業は、男女・年齢を問わず、技術内容が多種多様である。技能の習得にあたり、今は亡き諸先輩の指導の下に、営業時間終了後、日夜研鑽し努力してきた。小樽理容組合の理事長の下、組合役員として組合活動に努力している。伝統ある職人の町小樽において、技能の継承、発展のため、今までにも増す努力が求められている。この栄誉ある受賞を契機に、更なる技能の向上に努め、若い技能者の育成に力を注ぎ、地域産業の発展に努めてまいりたい」と謝辞を述べた。

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