トランポリン体験教室  小学生がチャレンジ!

 春休みの3月26日(月)と27日(火)の2日間、初心者の小学生を対象に「トランポリン教室」が、小樽市総合体育館(花園5)4階体育室で、9:30から11:30まで開かれ、各日定員20名の計40名がトランポリンを体験した。2日間とも参加した子どもも多くいた。
 春休みと夏休みの年2回開かれ、子ども達の休みを利用し、健康や運動のために、なかなか体験できないトランポリンに触れて楽しんでもらおうと開かれている。トランポリンは、全身運動で、垂直に跳ぶだけでも想像以上の運動量となり、日常生活では意識的に使わない筋肉を使う。
 同体育館の指定管理者・株式会社アンビックスから依頼され、フィットネスクラブソプラティコのインストラクター2名が指導にあたり、トランポリンはどういうものか、基礎や注意事項の説明を受けながら体験した。
 2台のトランポリンを使用し、2~4名ずつに分かれて、自由にトランポリンの上で跳ねていた。足でグーやチョキ、パーを跳びながら作り、動きを変えたり、ゲームをして楽しんだ。
 参加した子ども達は、汗をかきながら「技があって楽しい」、「何回も跳んでいるうちに恐怖心がなくなった」、「まだ跳んでいたい」と楽しそうに話していた。
 インストラクターの菅原敬弘さんは「初日は、みんな緊張しておとなしかったが、2日目は、楽しく参加していた。自分で跳び、トランポリンの楽しさが伝わったと思う」と話していた。
 付き添いで来ていた保護者は「2年生と3年生の2人が参加し、2日間体験した。トランポリンは、そんなにできるものじゃないので、広報を見て知り参加した。子ども達は楽しそうにしている」と喜んでいた。