ふれあいパス・JR乗車券の交付始まる


hureaipass1.jpg 70歳以上の小樽市民を対象に、ふれあいパス・JR乗車券の交付が、3月22日(木)より、銭函方面在住者対象の銭函市民センター(銭函2)から始まり、バス用863件、JR用403件の1,226件の交付が済んだ。
 23日(金)は、NTT小樽支店ビル(稲穂2)1階会場で10:00〜16:00で、蘭島・祝津方面在住者が対象だったが、9:00にはすでに、受付を待つ列ができる程の混雑ぶりとなった。
 ふれあいパスとは、北海道中央バス、JR北海道バス、ニセコバスの市内停留所間を「ふれあい回数券」で利用できるパス。「ふれあい回数券」(1冊10枚綴り1,100円)を購入し、利用の際パスを提示し、市内1乗車につき、券1枚を使用する。JR乗車券(小樽駅からほしみ駅間)は、乗車券20枚交付、JR乗車券(南小樽駅から塩谷駅間)は、乗車券30枚交付、共に1乗車で1枚使用。
 この3種類のうちいずれか1つを交付する。なお、初めて交付される今年70歳になる人は、誕生日から利用できる。
hureaipass2.jpg 小樽市福祉部地域福祉課・亀田直澄主査は「昨年より会場をNTT小樽支店ビルとし、バスを利用したお年寄りが来場しやすいように配慮し、地区ごとに日程を分けたのは、混雑を解消するため」と話す。
 26日(月)は、小樽駅周辺。27日(火)新光・桜方面。28日(水)市内全域となる。その後は、市役所(花園)本館1階窓口で、土・日を除く29日(木)から4月20日(金)まで、交付を受け付ける。
 昨年は、NTT小樽支店ビルでの4日間で、4,500件を超え、全体で13,000件が交付された。今年も同じくらいの件数を見込んでいる。市職員やスタッフ30名が対応に追われていた。詳しくは、福祉部地域福祉課(0134-32-4111内線412)まで。
 ふれあいパス交付のお知らせ