明峰演劇部卒業公演 『奇蹟の人』ダイジェスト版 (2012/03/11)

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 小樽明峰高等学校(續橋淳子校長・最上1)の演劇部、平成23年度卒業生追い出し公演が、3月11日(日)14:00から、小樽運河プラザ(色内2)3番庫ギャラリーで開かれた。80名が集まり演劇を楽しんだ。

 同校演劇部は、昨年の高文連では後志地区で最優秀賞を受賞し、全道大会へ出場し、優良賞を受賞した。他校からも注目される実力ある演劇部である。

0311meihou2.jpg 生きること、あきらめないことをテーマに取り組み、難しい作品である「奇蹟の人」を、吉川勝彦演劇部顧問が70分のダイジェスト版にし演出した。明峰演劇部OBの米澤崇さんと岩内演劇部OGの鈴木雅恵さんが役に加わり、明峰OBの川内弘樹さんも会場設営に参加。劇団うみねこから和歌嵐子さんがメイクアップを担当し、いろいろな力に助けられ、みんなで協力して作り上げたステージでの公演となった。

 見えない・聞こえない・話せないヘレン・ケラーが、家庭教師のアニー・サリバンに懸命に語りかけるシーンなどに、観客は真剣に見入っていた。最後に、ヘレンが言葉を理解するシーンでは、会場と一体となり、感動し涙する人も見られた。公演が終わり、演劇部員が並ぶと、観客からは大きな拍手が沸き起こった。

0311meihou3.jpg 3月に明峰高校を卒業した三好さんは、「感動した。泣きそうになった。今まで演劇部が頑張ってきたものが、今日の劇に出ていた」と感想を述べた。

 ヘレン・ケラーを演じた1年生の秋山裕紀子さんは、役の練習のために声を嗄らし「演技が覚えられなかった。声じゃなく、音にするように言われた。声で『ウォーター』という音を作るのが難しかった。食事のシーンでアニーと取っ組み合いになるが、とても難しかった。終わって悔いはないと思った。主役はヘレンだけど、主人公はアニー」と笑顔で話したくれた。

 ナレーション役の2年生の八島里恵さんは、「一番初めのナレーション役で、緊張して固くなった。練習の時から緊張してしまった。これで3年生とは最後となり寂しい」と涙をこらえて話した。0311meihou4.jpg

 吉川顧問は、「みんながんばったと思う。客として見られず、どうしても関係者として見てしまう。つまらないことが気になったりしてしまう。練習期間がひと月もなく、定期試験もあり大変だったと思う。大人を1人入れたかったので、岩内演劇部OGにお願いした。OBは、先輩という使命があり、人間的にも成長している。稽古を積み重ね、公演1週間前は生徒だけで自分達の世界を作り練習した。これからは、なげやりにならない人生を守って欲しい。全道へ行き他校と競ったのだから、諦めない人生を過ごしてほしい」とエールを送った。

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