「小樽写真散歩」 by akemi iwata 《冬の風物詩》


 今年も小樽写真散歩をよろしくお願いします。
 雪が降り積もり、小樽では積雪75cmらしいのですが、場所によって違いがあり、もっと多いような気がします。
 今日も午後から断続的に雪が降り続いています。岩見沢の大雪は、もっと大変です。この降雪が1日も早く収まりますように祈っています。
 小樽の真冬の様子を散策してきました。
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 カトリック富丘教会は、小樽市指定歴史的建造物で、献堂80年を超えるゴシック様式の教会。ここでも雪が降り積もり、雪景色の似合う教会のひとつ。
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 北運河。旧渋沢倉庫、現在ゴールドストーン(カフェ・バー、ライブシアター)となり、ここも小樽市指定の歴史的建造物で、昨年は、小樽市都市景観賞を受賞。明治28年に作られたもの。
 北浜橋からの雪景色。
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 北海製罐は、外壁工事が終わり、社名が入った建物となった。

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 ゴールドストーン横のつららが、毎年立派に成長し、私の中では冬の風物詩となる。
つららは危険なので、近づかないように・・・。じっと見守る事にしよう!

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 夕日スポット「祝津パノラマ展望台」では、風が強く、厳しい寒さで振るえながらの撮影。海上では雪が激しく降っているのが見える。海水の温度より気温が低いので下位蜃気楼が見えていた。

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 塩谷海岸へ。この日は、サーファーの姿もなく、誰もいない海。岩に氷が出来ていた。小樽市内は、どこへ入っても厳しい寒さとなった。