凍ったシャボン玉に歓声  総合博物館の3連休 (2012/01/09)

 小樽総合博物館(手宮1)は、1月の3連休に利用してもらおうと、「冬だ!博物館へ行こう!」を1月7日(土)・8日(日)・9日(月・祝)に企画した。冬の楽しみ方レシピを紹介し、毎年開かれている。

 レシピの「アイロンビーズで雪結晶のアクセサリーを作ろう!」は、連日50名前後の人々が訪れオリジナル作品を制作した。「アイスフラワーを咲かせよう!」は、チンダル像という花の形をした模型を氷の中に作るもので、人気があった。

 本館正面玄関前で、16:00から、シャボン玉が凍る様子を観察した。初日は、プラス気温のため中止となったが、その後の2日間は実施された。最終日は、−2℃の中、元気な子どもたちが何度もシャボン玉を作り観察した。シャボン玉の表面にうっすらと氷が張り、それが壊れる瞬間、雪が散るようで幻想的。凍ったシャボン玉を見て歓声を上げ、寒さを吹き飛ばしていた。

 「−1℃から−5℃くらいの気温の中で、シャボン玉を凍らせることができる。気温が+や、低すぎても出来ない。合成洗剤の中には界面活性剤が入っていて、凍る温度が水より低くなる。凍るシャボン玉の観察に適したドイツ製のシャボン玉液を使用している」と同館・中野仁学芸員が説明。

 参加した市内の男の子は「初めは凍るところが見られなかったが、何度も作っているうちに凍るシャボン玉を沢山見ることができ、楽しかった。50個以上は作ったと思う。屋根の上でも凍っていた」と目を輝かせていた。

 16:30からは、同会場で「星空観望会 冬の星座を見よう !」も開かれた。最終日は、悪天候のため中止となったが、8日は20名が参加した。初日には、博物館ボランティアによる自前の望遠鏡が設置された。暗くなるにつれ、木星や金星が輝き出し、雲に隠れながらだったが、観測することができた。僅かな時間プレアデス星団も見えた。木星は、縞模様や取り囲む4つの衛星も観測でき、金星は、満ち欠けがあるため、欠けた金星を観測した。ボランティアによる星の解説に、参加者は興味津々の様子だった。

 市内の女性は「博物館をたまに利用している。今日は、観望会があると聞いて来た。普段から星に興味あり、空を見ている。金星が満ち欠けすることを初めて知り、勉強になった」と話した。

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