花火で祝うクリスマスイブ ベイ冬花火大会



 クリスマス寒波の到来で、連日、猛吹雪に見舞われている小樽港の海上で、クリスマスイブの12月24日(土)18:30~18:45、真冬の花火が舞った。
 ウイングベイ小樽(築港11)の「イブの海上花火大会」では、冬の澄み切った空気の中、クリスマスイブを祝う花火約1000発が、次々と打ち上げられた。
 マイナス気温の凍える寒さの中、ウイングベイ小樽には多くの見物客が集まった。小樽マリーナには、イブという事もあり、カップルの姿が多く見られた。
 北国の夜空に、大輪の花火が上がると、見物客からは大きな歓声と拍手が送られていた。
 花火が終わると、ウイングベイ付近は交通渋滞となり、警備員が誘導に追われていた。