はくぶつかんのおもちつき 120人賑わう (2011/12/18)

 小樽市総合博物館運河館(色内2)で、年末の恒例行事「はくぶつかんのおもちつき」が、12月18日(日)10:30と13:30の2回開かれた。

 小樽中央ライオンズクラブから贈られた餅米15kgを、2.5kgずつ6回に分け、午前と午後それぞれに、職員の指導の下、餅つきが行われた。子ども達は、臼と杵での餅つき体験をしながら、伝統行事を楽しんだ。

 石川直章学芸員が「この時期に餅を食べるのは、長生きできるよう願って。また、鏡餅として神に捧げ、神と一緒に食べましょうと、餅つきが行われた。100年くらい前は、餅を食べない習慣のところあった」と話した。

 2.5kgの餅米を蒸かして柔らかくし、潰しつき固め、餅を作る。この体験をしようと長蛇の列を作った子ども達が、大きな杵を持ち餅をついた。出来上がった餅は、博物館友の会のボランティア10名の手で丸められ、あんこ、きなこをつけて、来場者に振舞われた。

 子ども達は餅を丸める体験もでき、つきたての餅を触り丸め、柔らかい餅を口いっぱいに頬張っていた。碾き臼碾き臼体験コーナーもあり、炒った大豆を碾き、きなこを作った。市販のものとは違い、甘くて香ばしく香りも良い。碾き臼は、昔は、家庭で製粉に使われていた。子ども達は、碾き臼に興味を持ち順番に体験をしていた。

 長橋小学校5年生の宮下紗果さんは「杵が重かった。初めて餅つき体験をし、美味しかった」。同じく滝澤実由希さんは「餅つきは、保育園で体験したことがある。最近では、体験していない。きなこ餅が美味しい」と話した。

 青木良英館長は「運河館の昔の展示物がある伝統的な雰囲気の中で、伝統行事を体験することは、物を残すだけではなく、行事そのもを体験する事、伝える事となり大切である。展示物としての臼や杵、碾き臼を見るだけはなく、実際に使う体験をする事が大切」と話した。

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