小樽のプレスリーの魂を残そう! 追悼公演12/18開催 (2011/12/14)

akioyamada.jpg プレスリーを愛した「EVIL・SPIRITS(エヴル・スピリッツ)」のボーカル・山田章夫さんの追悼公演が、12月18日(日)16:00より、小樽運河プラザ(色内2)で開かれる。

 今年、8月26日に62歳の若さで亡くなった山田さんは、生前、小樽のプレスリーの異名で親しまれた。アマチュアバンド「エヴル・スピリッツ」を結成し、プレスリーの曲をライブ形式で演奏していた。ギタリストで息子の雅喜さんもメンバーで一緒に演奏していた。

 山田さんは小樽生まれ。早稲田大学在学中に、音楽が好きで歌を始め、その後、小樽に帰りバンドを結成した。

 ファッションにもこだわりがあり、アイビーファッション専門店として人気のあった「VAN」を小樽都通りで営業し、ファーイーストネットワークという貿易関係の会社も経営していた。

 また、その間音楽活動も継続し、小樽運河を会場に、市民のためのイベントで、アマチュアバンドが出場する「ポートフェスティバル」や、浅草橋、クラッセホテル、りんご祭りなどの地域イベントへも積極的に参加していた。

 今年(2011年)の8月、ゴールドストーンでのライブの時に、体調を崩し病院に運ばれた。1週間後、家族仲間全員に見守られ、プレスリーの曲が流れる中、息を引き取った。

 同じバンドの中沖均さんは、「バンドを解散しようと思ったが、告別式の会場で他のバンド仲間に勇気づけられ、その日に追悼公演をしよう」と決めた。山田さんの誕生日12月19日にあわせて、多くの人に聞いてもらいたく前日の18日(日)に公演日を決めた。

 「現在、山田さんに代わるボーカルを探している。興味のある人は是非来てもらいたい」と、中沖さんは話す。

 当日は、他のバンド仲間の応援で2曲ずつ持ち回りで歌い、全12曲を披露する。会場費・人権費のみで、利益はいらないと、チケットは1枚500円で、100枚を用意している。

 中沖さんは「プレスリーが好きでブルースも好きな山田の魂を、その場で表現できれば良い。1回も解散することなく、34年間も続けられたのは、山田の統率力があって、上手くバンドをまとめてくれていたから。バンドはボランティアで、地域の町おこしなどにも参加した。プロじゃないのでお金はもらわないけど好きな曲をやろうと、山田の気持ちにメンバーが賛同した。ここに続けられた要因がある」と話す。

 娘の戸澤麻容子さんは、「父はずっとロックンローラーで、子守歌にプレスリーの歌を聞いて育った。営利目的ではなく、プレスリーが好きで歌い続けてきたロックンローラーの魂を、小樽に残して欲しい。他の人が歌ったプレスリーの曲を聞いても、思いや愛は、父の歌からしか伝わらなかった。そこに何かがあるから、ここまで来れた。追悼公演が実現できるのだと思う。そんな父を尊敬している」と思いを語った。

 「ぜひ多くの人に、小樽のプレスリー山田章夫の追悼公演を聞いて欲しい」と呼びかけている。

 日時:12月18日(日)開場15:30、開演16:00

 場所:小樽運河プラザ3番庫(小樽色内2-1-21)

 料金:500円(100枚限定)

 問合せ:中沖均 090-4876-1053

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