「小樽写真散歩」 by akemi iwata 《銀杏の木》


 平年より暖かい日が続き、このままの季節が良いと思う人が多いと思いますが、確実に冬へ向っています。北海道らしい冬になる前に、紅葉を楽しむ事ができましたか?
 私は、赤い紅葉も好きですが、黄色の葉をつける銀杏の木が気になり、お寺や神社にある銀杏の木を楽しんで来ました。

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 宝泉寺(花園2丁目3-7)にあり、他の銀杏の木より早く黄色の葉をつけていました。
前日の風でギンナンが落ち、集めている人がいました。今では、すっかり葉が落ちてしまいました。10月26日撮影

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 画像・・・3・4・5
 手宮の十間坂を上ると浄応寺(石山5-1)があります。銀杏の木とお寺の雰囲気が合っていて、坂を上った疲れをすっかり忘れさせてくれる光景が待っています。
 小樽の街と海が眺められる最高のロケーションで、境内の銀杏を眺め秋を楽しむ事ができます。11月1日撮影

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 画像・・・6・7
 龍徳寺(真栄1-3-8)は、国道5号線から鮮やかな黄色が目に付くので、そばまで行ってみました。
 平成5年11月18日小樽市指定された保存樹木「夫婦銀杏」。市民にギンナンの取れる夫婦銀杏として親しまれています。その名の通り、2本並んた銀杏は寄り添い、豪華な黄色が青い空に映えています。11月3日撮影。

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 住吉神社(住ノ江2-5-1)は、1688年の創建で、300年の伝統を誇る格式ある神社。
 鳥居をくぐると長い参道に銀杏の木が並び、黄色い葉の絨毯を作り出していました。風が吹くと葉が散り、なんともいえない風情を醸し出しています。
 ギンナンが鈴なり!! 11月10日撮影。

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 北大の銀杏並木。今年も沢山の人で賑わっていました。11月3日撮影。
 みなさんも市内の銀杏の木を見つけてみてください。