昼の観望会「太陽を見よう!」 小樽市総合博物館 (2011/10/09)

suntour.jpg 小樽市総合博物館では、と、10月8日(土)〜10日(月)の3日間、11:00より、本館アイアンホース中央駅前に、天文ボランティアの協力で設置した4基の望遠鏡で、太陽の黒点とプロミネンスを安全に観察できる。

 8日(土)は、晴天に恵まれ、会場には太陽を見ようと40名ほどの人が集まった。大鐘卓哉学芸員から、太陽専用メガネ(有害な光を遮ってくれる)が配られ、「直接見たり、黒い下敷やサングラスで見ることもしないように」との注意があった。参加者は、めいめいにメガネで太陽を見てから、望遠鏡を取り囲んでいた。

 黒点を太陽投影法で観察できるように設置した西村裕司さんは、「黒点の温度は3,000度〜4,000度、他の表面より低いため黒く見える。黒点の中でも、活動し爆発も起きている」と説明。参加者は、白い紙に投影された黒点を間接的に観察していた。他の望遠鏡では、アストロソーラーフィルター(太陽光の強度を99パーセントカットできるもの)を取り付けて観察した。

 プロミネンス観察では、プロミネンス観測用で特定の波長だけ通すフィルターを望遠鏡につけて観察すると、丸い赤い太陽の縁から僅かな炎(突起)が見えた。時間によってその見える位置が違う。

 大鐘学芸員は、「今年は春にもあり、今回2回目の昼の観望会。春の時よりも黒点もプロミネンスも見えている。春の観測会では、黒点が1つだった。今回は、ここ数年間に比べ多いと思う。11年周期で黒点の数が増減を繰り返すと言われているが、最近ではその説も崩れ、いつ活発になるか予想不可能になった」と話す。

 3連休は晴れの予報。黒点・プロミネンスを見に博物館へ行ってみよう!

 次回は10月22日(土)、星座観望会「木星と海王星を見よう!」を、19:00より開催予定。

     小樽市長選挙     Google ニュース     Yahoo!ニュース
     記事で見る森井市政の2年間!問われる市長の資質


2018年の年賀葉書到着!小樽郵便局に163万枚

白い消防広報車寄贈!消防本部に配置

辞職を否定!市長定例記者会見

珍しい大気光学現象!"幻日環"小樽で観測

ネズミイルカ出産2 (おたる水族館提供)

ネズミイルカ出産 (おたる水族館提供)

『オタモイ遊園地』開園当初の貴重な映像寄贈