「小樽写真散歩」 by akemi iwata 《オタモイ海岸の夕日》


 今日は、夏らしい暑い日になりましたね。
 北海道の夏は短いので、貴重な夏を大切に過ごしたいと思います。
 今回は、オタモイ海岸からの夕日です。(6月26日)
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 画像・・・オタモイ海岸1
 オタモイ海岸までの下り坂は、草木が生い茂り、急なカーブをいつくも下ります。車での走行可能です。
 そうすると、絶景が広がる海岸にたどりつきます。
 オタモイ海岸は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されています。
 太陽が眩しくて「今日は、いいよ!」と、先に来ていた人から言われ、
 夕日を楽しみにしていた私は、わくわくしました。
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 画像・・・オタモイ海岸2
 遊歩道では、海の香りが漂い、断崖絶壁が連なり、青い海を除くと吸い込まれそうになります。
 緊張しながら歩き、途中でのお地蔵様へお参りをして、
 いよいよ夕日を見る場所へたどりつきました。
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 画像・・・オタモイ海岸3
 夕日の反対方向の景色です。
 夏は、海水浴をしたり、釣りをする人もいます。
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 画像・・・オタモイ海岸4
 オタモイでの夕日は、久しぶりです。
 いつも祝津パノラマ展望台から見ていますが、積丹半島が近くに感じます。
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 画像・・・オタモイ海岸5
 あたりは、だんだんと桃色に変わっていきます。
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 画像・・・オタモイ海岸6
 日が沈み、夕焼けになりました。
 帰り道、ずっと空を見ていたいような気持ちになります。
 昭和初期、竜宮閣や遊園地あり、大変華やかな場所でした。
 また、悲しい伝説も残っています。
 小樽の唯一のカタカナ名のオタモイで、夕日を楽しみながら
 かつての大リゾート地を想像してみてください。