小樽運河の風さわやか 運河ロードレース大会に2,522人

 「第23回おたる運河ロードレース大会」(同実行委員会主催)が、6月 19日(日)09:00から、色内埠頭公園をスタートした。
薄曇りの絶好のマラソン日和となり、参加者は色とりどりのランニングウエアで、小樽の海や港、小樽運河のさわやかな風を受け、足取りも軽く、街を駆け抜けていった。
「歴史とロマンを駆け抜ける」をキャッチフレーズに、小樽港開港90周年を記念して始まった同レース。23回目の今回も、市内や道内をはじめ全国から、2,522人が参加した。今年は商大100周年を記念して、教授や学生たちもレースに参戦した。
沿道では、市職員や警察職員、ボランテアなどの支援や、家族・友人らの声援が飛び、参加者たちは、手を挙げてこの応援に応えていた。
完走者の記録は、http://i-sam.co.jp/