ボンネットバスで"タイムスリップ" 小樽の明治・大正・昭和を訪ねて


bonnet.jpg 小樽駅前のバス乗り場に、昔懐かしいボンネットバスが登場した。
 前部が長いこのバスは、緑、白、赤の三色に彩られ、小樽の街をタイムスリップして明治・大正・昭和を訪ねる、北海道中央バス(株)の定期観光バスとして、4月29日(金・祝)から運行を開始する。
 運行開始を前に、27日(水)に関係者を集めて試乗会が開かれた。レトロなボンネットバスには、当時をイメージした服装の案内人が乗車して、小樽の歴史にまつわる奥深い話を披露しながら、市内の観光名所を巡った。
 この定期観光バスは、4月29日から10月10日の毎日運行される。予約制で1日23名限定。大人3,000円、小人1,900円。新倉屋の「花園だんご」や飴屋六兵衛本舗の昔ながらの飴、あまとうの「マロンコロン」が賞味出来るおまけ付き。
 ◎北海道中央バスHP
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