「小樽写真散歩」 by akemi iwata 《日和山灯台》


 小樽も長く厳しい冬が過ぎ、やっと雪が解け始めました。
春の足音が聞こえ、いつもなら嬉しくなるはずですが、今回の地震の事を思うと喜べる気持ちにはなれません。
みなさんで協力し、困難を乗り越えて欲しいと願うばかりです。 
 小樽も地震の影響が色々な形で出てきています。
でも、私は、この街が好きです。ここの風景を多くの人に見ていただきたく更新させてもらいたいと思います。
 
 小樽祝津にある海の守り番「日和山灯台」へ行ってきました。
2月中旬の真冬の画像と現在の画像を見比べてください。
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 画像・・・祝津1
冬の祝津漁港です。日和山灯台の側から見える景色です。
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 画像・・・祝津2
現在の様子です。屋根の雪が解け、穏やかな日でした。
ここへ来るまでの路も雪が解け、前回雪をこいできましたが、短い靴でも大丈夫です。
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 画像・・・日和山灯台1
雪にうもれるようでした。
この灯台は、明治16年10月15日に初点灯しました。昭和28年にコンクリート造りになりました。
光り方は、毎20秒に2閃光。光りの強さは、11.0万カンデラ
光りの届く距離19.0海里(約35.2キロメートル)です。
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 画像・・・日和山灯台2
現在は、雪が随分解けました。
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 画像・・・絶壁1
海をのぞくと絶壁です。冬は波も荒く、恐さが増します。
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 画像・・・絶壁2
岩の雪も解けました。枯れた草が見えています。
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 画像・・・トド岩1
小樽人なら誰もが知っているトド岩です。
冬は、カモメも寄せ付けない荒々しい海ですね。
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 画像・・・トド岩2
祝津は、雪解けが他よりも早いように感じました。
ここは、私のお散歩コースの一つです。
みなさんのお散歩コースにもここをチェックしてみてください。