道議選出馬の菊地市議後継 地区委員会が発表


 共産党小樽地区委員会(千葉隆委員長)は、1月21日(金)に記者会見を開き、花岡ユリ子道議(55)の代わりに来年4月の道議選に出馬する同党市議の菊地葉子氏(59)の後継市議候補に同党小樽市青年雇用対策委員長の小貫元氏(32)を充てることを発表した。
 菊地市議の後継は、栃木県出身。地元の高校を経て小樽商科大学を卒業し、同党小樽地区委員会に勤務した。千葉委員長は、「若い世代に活躍してもらって、青年雇用や経済の発展に長い期間頑張れる人を選ぶことが出来た」と述べた。
 小貫氏は、「議席を引き継いで市民の要望に応えられるようにしたい」と語った。
 記者会見に同席した北野義紀市議は、「小樽市議会には、党派超えて若い人が入ってもらいたいと思っている。申し分ない人を擁立出来た」と話していた。
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