暖かい日差しつかの間 19日昼過ぎにかけ大雪


0118.jpg 6日(木)から寒波に襲われ、連日、大雪に見舞われていた小樽市内に、18日(火)、久しぶりに暖かい日差しが入り込んだ。
 市内に寒波が訪れて以来、16日(日)を除き毎日一日中マイナス気温の真冬日となっていた。
 久しぶりに暖かい日差しが入り込んだ18日(火)の最高気温は0.9℃となり、路面の一部で積もった雪が解け、車が道に溜まった水を跳ねて進む光景が広がった。積雪も右肩上がりで増えていたが、この日差しで、夜中に95cmあった積雪深が91cmに下がった。
 しかし、この暖かい天候もつかの間で、夕方になると次第に雲が空を覆い、街中は急に薄暗くなった。市民は、「解けた雪が凍るから危ない」、「道の雪が解けてぐちゃぐちゃになった。それが凍ったら足元が危険だ」と不安げに道路を見ていた。
 札幌管区気象台では、雪の予報を出し、「19日昼過ぎにかけて大雪による交通障害に注意して下さい」と呼びかけている。
 関連記事