スタンプラリー「市場祭」 10/1~10・15~31の27日間


itibastanp.jpg 小樽市場連合会(平野正会長)は、今年度2回目となるスタンプラリー「市場祭」を、10月1日(金)~10日(日と15日(金)~31日(日)の計27日間行う。
 同スタンプラリーは、連合会加盟の9市場(鱗友・三角・手宮・中央・中央卸・南樽・新南樽・妙見・入船)が、「心と心を通わせるお買い物、市場でのお買い物の魅力をアピールしたい」と力を合わせ、今年2月に10年ぶりに復活させた。
 3回目となる今回は、10月1日(金)~10日(日)に「市場でビンゴ」、15日(金)~31日(日)に「3店舗スタンプラリー」の2つの企画を用意する。小樽市の市場販売促進活動支援事業200万円と加盟市場各10万円を財源としている。
 第1弾の「市場でビンゴ」は、市場の店1軒で300円以上買い物をして、市場の名前が書かれたビンゴカードにスタンプを押し、縦・横・斜の一列かパーフェクト達成で、商品券をゲットする企画。一列は200円分、パーフェクトは500円分の商品券。パーフェクトを達成した人の中から抽選で30名に5,000 円分の商品券が当たる。
 第2弾の「3店舗スタンプラリー」は、いつも行く身近な市場で、3店舗のスタンプを集めて、2,000円分の商品券が当たる抽選に応募出来る企画。1軒300円以上の買い物で1スタンプ。各市場で60名・計540名に商品券ゲットのチャンスがある。
 スタンプラリーの参加者は、毎回増えてきており、6月の前回は、10年ぶりに復活した2月の時よりも55%も増加した。世帯数にすると317世帯(前回289世帯)の参加数。市内だけではなく、余市・仁木・積丹や札幌からの参加もある。
 平野会長は、「市場は、お客さんとのコミュニケーションの場。大型店にはない魅力を感じて欲しい」としている。
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