市議会第3回定例会 議案25件・報告1件を可決・同意・承認


 小樽市議会第3回定例会は、9月30日(木)13:00から本会議を開き、市長提案の補正予算案などの議案25件と専決処分報告1件を、全会派一致または賛成多数で可決・同意・承認した。
 同定例会には、2010(平成22)年度小樽市一般会計補正予算などの議案43件、専決処分報告1件が市長から提案されたが、2009(平成21)年度の決算議案17件以外の議案25件と専決処分報告1件を、いずれも全会一致または賛成多数で可決・同意・承認した。決算議案17件は、10月4日(月)から7日(木)までに開かれる決算特別委員会で審議される。
 市民から議員定数を現行の28から24に4減する陳情が出されたが、平成会と無所属議員が賛成し、自民・公明・民主市民・共産による反対で不採択とした。
 意見書案では、提案された15件のうち、「米価下落への緊急対策を求める意見書」、「道路の整備に関する意見書」、「郵政民営化の更なる推進を求める意見書」など13件を可決。また、韓国江西(カンソ)区との姉妹都市提携に伴う決議案1件を可決した。
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