「ペルセウス座流星群」を観よう!「小樽グリーンパーク」


 5月30日にオープンしたパークゴルフ場「小樽グリーンパーク」(朝里川温泉1丁目86番)で、8月12日(木)20:00~00:00、無料の星空観測会「ペルセウス座流星群を観よう」が開催される。
 同パークゴルフ場は、株式会社PGN(ピー・ジー・エヌ・代表取締役黒田圭司)が運営する後志管内最大規模の施設。望洋台から朝里川温泉に抜ける道道小樽環状線脇に建設された。
 同社は、昼間のパークゴルフ場利用のほかに、夜間のイベント利用も模索しており、今回、夜の企画第1弾として、夏の定番天文現象と言われる「ペルセウス座流星群」の観測会を開催することにした。
 「ペルセウス座流星群」は、7月下旬から8月中旬にかけて出現し、流星の出現数のピークは、8月12日夜から翌13日未明に迎える。天文情報を発信する株式会社アストロアーツによると、流星がたくさん見られるのがペルセウス座流星群の魅力で、今年は、月明かりもなく、運が良ければ1時間に50個以上の流れ星が見られるという。
 街から離れた暗い空で観察しやすく、望洋台の森林に囲まれた「小樽グリーンパーク」は、絶好の星空観測所となっている。芝生広場には、観測用のイスを50 個用意する。駐車場は、100台収容可能。管理棟にはトイレや水道があり便利で、大自然の中でゆったりと流星を眺めることが出来る。天文同好会「小樽星の会」の会員が、ボランティアスタッフとして望遠鏡を持参して参加する。
 同社では、「今年最大のペルセウス座流星群をパークゴルフ場の芝生の上で観ませんか」と参加者を募っている。懐中電灯、防寒具、虫よけ・虫さされの薬、シートなどの持参を呼びかけている。無料。問合せ:0134-26-6565
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