JR小樽駅が建設当時の姿へ!9月からリニューアル工事 (2010/08/02)

JRotarueki.jpg 国の有形文化財に登録されているJR小樽駅で、耐震補強工事とともに、建設当時の姿に復元するリニューアル工事が行われることが分かった。

 JR小樽駅(稲穂1)は、1934(昭和9)年建築。鉄筋コンクリート造2階一部平屋建、建築面積1329㎡。当時としては斬新なデザインで、吹き抜けの中央エントランスホールにトップライトがつけられ、プラットホームは2階に造られ、階段を下って改札口に出る構造がユニーク。上野駅がモデル。2006(平成18)年3月に国の有形文化財に登録された。

 同駅を管理する北海道旅客鉄道株式会社(札幌・中島尚俊代表取締役社長)は、有形文化財の登録と同時に耐震診断を実施。このほど、耐震補強が必要との結果が示されたことで、「価値の高い建物で、これからもお客様に長く利用してもらいたい」と耐震化工事を行うことを決めた。

 これに併せ、「駅舎内部の工事を行うので、配置を見直し、よりお客様が利用しやすいスペースにしたい」と、みどりの窓口やトイレ等の駅エリア、店舗エリアを一新するリニューアル工事を行うことにした。

 みどりの窓口と事務室、旅行センターは、これまでのキヨスクやコインロッカー、トイレのスペースに移動。店舗スペースは、すべて駅舎正面に向かって右側に移し、現在の100円ショップ「キャンドゥ」の店舗一部分に、コインロッカーとトイレを設置する。同社では、近年、女性社員を増員しており、これに伴って必要な施設を作るため、事務室スペースはこれまでよりも多少大きくなるとしている。

 正面右に併設されたファーストフードチェーン「ロッテリア」の店舗を取り壊し、概観は、建設当時のイメージに復元する。「観光地小樽の玄関口としての景観形成に配慮した」という。ロッテリアは、8月31日(水)をもって閉店する。

 工事は、2010(平成22)年9月から2012(平成24)年3月まで。工事の進捗に伴い、施工完了箇所は随時使用開始するとしている。改修後の出店テナントは現在未定。総事業費は約7億4,000万円。

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