合同庁舎の食堂・喫茶がオープン


tyousya-syokudo.JPG 新小樽地方合同庁舎(港町5)の食堂・喫茶の運営が、4月5日(月)から始まった。
 同庁舎1階の食堂・喫茶は159平米72席。眼前に海が見えるオーシャンビューがウリ。市内のインテリアプランナーのアドバイスを得て、「海の景色を崩さない」ようにと、茶色をベースにした内装で仕上げ、これまでの食堂とは違うオシャレなレストランに様変わりした。
 運営開始となった5日(月)の昼時、目の前の第3号ふ頭には、ちょうど、フェリー「らいらっく」が停泊しており、庁舎職員たちは、青い海と白いフェリーを眺めながら、優雅に昼食を満喫していた。
 北海道財務局小樽出張所は、市民の利用を積極的に呼びかけており、食堂のみの利用者に限っては、入庁する際に必要な名前などの記帳の手間を省くことにしている。
 庁舎の引渡しは3月31日にすでに終了しているが、官署の引越しが5月下旬まで行われる予定。財務局小樽出張所は、「引越し作業で庁内はバタバタしているので、5月31日以降からゆっくりと食堂を利用が出来るようになる」と話している。
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