商大の学生寮建設 今春からスタート (2010/03/23)

 小樽商科大学(緑3・山本眞樹夫学長)の創立100周年(2011・平成23年)事業のひとつの学生寮建設が、雪解け時期の4月からスタートする。

 同大では、「建学の精神の一つである人格教育の実施に大きく関わったのが、学生寮の存在。全国から入学を目指す学生の足かせとなっていることも否めない」と、一昨年、在校生487人にアンケートを実施したところ、92%の学生から「学生寮があった方が良い」との回答を得た。

 これを受けて、2009(平成21)年1月、学生寮の再興を決めた。東北大の寮を参考に建設計画を検討し、2009(平成19)年中に基本設計を行い、このほど、建設工事の入札を終えた。

 業者は、大手ゼネコン・飛島建設株式会社(東京)。3月中に契約を行い、雪解けの4月以降に工事をスタートさせることにしている。

 建設場所は、国際交流会館横の旧智明寮跡地(緑4)。鉄筋コンクリート造2,500平米。6階建(8人・1ユニット)の計画だったが、5階建(9人・1ユニット)に変更した。入居は100人程度可能にする。個室にベッド・机・いす・収納庫・IT回線を備え付ける。家賃は30,000円(水道光熱費別)の予定。

 当初計画では、事業総額5億7,000万円を予定していたが、今回の入札で建設費が1億2,000万円下がり、4億5,000万円に減少した。資金は、積立金1億5,000万円、OB会や市民などの募金5,000万円は当初計画のままで、長期借入金を3億5,000万円から2億5,000万円に圧縮する。

 工期は、3月から来年2月末の予定。100周年の節目の2011(平成23)年度4月1日には、学生が入居するよう進めたいとしている。

 同大では、2008(平成20)年から、東京試験場を設けるなどの対策を行っている。しかし、今年の志願者では、98%が道内で、道外からの志願率は2%と圧倒的に少ない状況となっており、この寮の再興で、道外生徒が増加することを期待している。

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