学校再編の地区別プラン公表 市教委 (2010/03/16)

 小樽市教育委員会は、3月16日(火)13:00から市役所別館第2委員会室で開かれた市議会第4回定例会・学校適正配置等調査特別委員会(佐々木勝利委員長)で、「ブロック別学校再編プランの検討のために(全地区ブロック)」を示した。

 市教委は、昨年9月に、「小樽市立小中学校学校規模・学校配置適正化基本計画」を策定し、2010(平成22)年度から2024(平成36)年度までの 15年間で、市内41小中学校(小学校27・中学校14)を、21小中学校(小学校13・中学校8)に半減させる方針を決めた。

 市内を、「塩谷・長橋」、「高島・手宮」、「中央・山手」、「南小樽」、「朝里」、「銭函」の6地区ブロックに分けて、実施計画のプランを複数作り、2010(平成22)年度の5月の連休明けから、地域で意見をまとめて、順次、学校再編を進めることにしている。

 「ブロック別学校再編プランの検討のために(全地区ブロック)」は、小学校19プラン・中学校15プランを盛り込んだ7冊全101ページのA4判の冊子。ブロックごとにまとめた冊子に、通学区域から見た学校配置、ブロックの町別学齢人口、学校再編の進め方、小学校・中学校の統合案を記載。学校数の多い中央・山手地区は、2冊に分けて、プランを載せている。

 「塩谷・長橋地区」は、小学校4校から2校、3中学校から1校にする。統合の組合わせの考え方では、「小学校が4校ありますが、現在の小学校の校区で、隣接する忍路中央と塩谷小学校の児童数から、この2校だけの組合せでは、全学年が1学級のままで推移します。そのため両校を含んだ3校の組合せと別の1校によるグループ分けとなります。隣接する校区の関係でも、それでも5km程度の距離がありますので、徒歩とバス利用の併用を考えた組合せとし、中学校は、小学校の新しい2つの校区を合せた校区とします」と、小学校4プラン、中学校2プランを示している。こちら

 「高島・手宮地区」は、小学校5校から2校、中学校2校から1校。「5校の小学校がありますが、祝津小学校と手宮地区の3校は、複式校あるいは完全単学級なので、小学校は隣接する2校あるいは3校の組合せによる統合となります。祝津から高島方面のAグループと手宮方面のBグループの2つの組合せとします。中学校は、ブロック内で1校の配置ですから、小学校の新しい2つの校区を合わせた校区とし、小学校敷地の活用を含めた統合校の位置を検討します」と、小学校3プラン、中学校2プランを示している。こちら

 「中央・山手地区」は、小学校6校から3校、中学校3校から2校。「小学校の再編では、主要幹線道路である国道5号以北と、洗心橋を基軸として中部と南部に分割した3つのエリアを考える案と、小樽公園を中心として3方向に分割する案が考えられます。『塩谷・長橋』、『高島・手宮』、『南小樽』と隣接することから、小学校の再編を先行させ、一定の期間ののちに中学校の再編を検討します。中学校の再編では、校区内の最上小学校を改修したうえで松ヶ枝中学校を移転することに触れていますが、2通りの考え方でプランを作成します」と、小学校5プラン、中学校5プランを示している。小学校 中学校 

 「南小樽地区」は、小学校5校から2校、中学校2校から1校。「北東部と南部のバランスをとって統合校を配置することが望ましいため、国道5号に沿ったエリアと国道393号に沿ったエリアの2つの組合せとします。Aグループは量徳小、潮見台小、若竹小、Bグループは奥沢小、天神小の組合せとします。中学校の再編は、2校はいずれも小規模校なので統合します」と、小学校2プラン、中学校2プランを示している。こちら

 「朝里地区」は、小学校4校から3校、中学校3校から2校。「Aグループは桜小学校区。Bグループ及びCグループは望洋台小学校区、朝里小学校区に豊倉小学校区を組合せることとします。Aグループは隣接する南小樽地区ブロックの若竹小学校区の一部の組合せも考えます。中学校は、Aグループは桜町中学校区及び望洋台中学校区の組合せ、Bグループは朝里中学校区をベースとします」と、小学校4プラン、中学校4プランを示している。こちら

 「銭函地区」は、小学校3校から1校、中学校は1校のまま。「3校の統合とし、地区ブロック内での学校再編について、それぞれの学校を統合校の位置として検討したパターンを示します」と、小学校1プランのみとなっている。こちら

 市教委は、「5月17(月)の週から1学期中に地区別懇談会を開催したい。再編の時期は、地区別懇談会での合意によって、ハード面の準備など様々な要素を考慮する。地区別に実施時期が早いか遅いかはあるが、前期は8年でやるようにしたい」としている。菊地葉子・佐藤禎洋委員の質問に答弁した。

 新病院の建設地となった量徳小学校は、最短で2年後の廃校が予想されており、「病院のスケジュールや統合準備なども考えていきたいので、地区別懇談会とは別に話し合いの場を設けることもあり得る」としている。

 ◎「ブロック別学校再編プランの検討のために(全地区ブロック)」

 「塩谷・長橋地区」 「高島・手宮地区」 「中央・山手地区」小学校 中学校

 「南小樽地区」 「朝里地区」 「銭函地区」

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