「イチローに学ぶ」出張授業 潮見台中 (2010/02/05)

siomidaichu1.JPG 2月5日(金)13:40~15:30、市立潮見台中学校(潮見台1・岡部利一校長・164名)で、「エンジン01教育キャラバン隊出張授業」が行われた。

 毎年全国の中学校や高校へ出向いて授業を行うエンジン01(ゼロワン)文化戦略会議の主催。

 料理評論家の山本益博氏、東京大学の米澤明憲教授、ジャーナリストの下村満子氏の3人が、各学年で、料理・IT・生き方についての公開授業を行った。

 山本氏は、大リーガー・イチローのノンフィクション・エッセイを出版しており、全校生徒を前に「イチロー成功への10ヶ条」と題した講演を行った。

 「イチローは、ネクストバッターサークルに入るとマスコットバットで3回素振りし、13歩でバッターボックスに向かう。常に動作は同じ。どんなドラマチックな場面でも、緊迫した試合でも、ビッグゲームでも、普通の状態であることを確認するために、同じ動作をするという。普通であることが偉大だと話す。

siomidaichu2.JPG イチローは、道具を大事にする。打ったあとに、バットが地についてから放す人はイチローくらいだ。一度、バットを置こうとしたら、水溜りがあり、バットを置くには申し訳ないと思って、一塁まで持っていったこともあったという。

 昨年、日本が世界一になったWBCでは、韓国との決勝戦でセンター前に打った時、自分に回らないでくれと思っていたという。打席に立った時は、フォーボールで敬遠してくれればと考えていたと話してくれた。でも、1球目が来たあと、キャッチャーを見ると、立ち上がっていなかったので向こうが勝負することが分かり、覚悟を決めた。ここでやらなかったら、自分の野球人生は何なのかと思ったという。そして、あの緊張感の中、センター前にクリーンヒットを打って、その後考えていたことは、二塁でどうやって立ったら美しいかだと言った」と語った。

 最後に、「なんでもやっていることには意味がある。何よりも準備が大切。人にいいわけすることを最小限にする準備が必要。小さな積み重ねが大事。応用が出来るようになったら基本に戻る。失敗から多くを学ぶ。目標を持ってクリアすることが大事。人の仕事を見てたくさん学ぶことがある」とまとめた。

 164名の中学生たちは、真剣な表情で講演に耳を傾けていた。

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