集まれ!おたるっ子スキーヤー 小学生アルペン大会復活


 準備不足などの理由で昨年中止となった「小樽小学生アルペンスキー大会」(会場:天狗山スキー場)が、3月7日(日)に復活する。
 同大会は、1951(昭和26)年に始まり、五輪代表のアルペンスキーヤーたちが出場するなど、小樽のアルペンの登竜門として、市民に親しまれてきた。
 今年は60回目の大会となるはずだったが、昨年の59回目は、大会運営本部の準備不足で、場所の確保が困難となり、中止となった。このため、今年3月の大会は、59回目として開催される。関連記事
 同実行委員会は、昨秋から運営体制を刷新するとともに、復活のための準備作業をスタートした。「昨年も開催したかったが、準備不足などで時間的に余裕がなく中止にした。秋の早い段階で準備をし、3月に開催することになった。本当は今年60回の節目になる予定だったが、59回になった。今年は土台作りをしっかりして、来年の60回を盛大にやりたい」(三国谷淳司実行委員長)。
 「第59回小樽小学生アルペンスキー大会」は、3月7日(日)。参加資格は、市内在住の小学生。参加料1,500円。A組:各学年男女別、B組:レーシングチーム所属選手の2組。締め切り2月12日(金)。同実行委は、「おたるっ子スキーヤーの腕試し、お気軽にご参加下さい」と呼びかけている。
 【申込・お問合せ】
 天狗山スキー学校 0134-34-1628
 うめやスポーツ 0134-23-7401
 さわだスポーツ 0134-33-3958
 小樽小学生アルペンスキー大会