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銭函の「海商」倒産 負債60億円で事業停止 小樽テレビ (2010/01/03)

umisyo1.jpg 格安鮮魚販売の株式会社シーフーズ海商(銭函3・伊藤実竜代表取締役)が事業停止の倒産状態に追い込まれ、1月4日(月)で、小樽と札幌の会員制スーパー「バッタランド」を閉店する。

 同社は、1995(平成7)年4月創業し、小樽カントリークラブ旧コースの近くに、格安鮮魚店「シーフーズ海商」をオープン。2005(平成17)年9月には、銭函3丁目の現在地に新築移転。1階に大規模な鮮魚・青果・精肉・活魚コーナーの海鮮卸売市場、2階にレストランを設置した。年々売り上げを伸ばし、最盛期の2007(平成19)年には年商70億円となった

 2008(平成20)年10月に札幌市に会員制(入会金500円)のスーパー「バッタランド」をオープンし、事業を拡大した。2009(平成21)1月には銭函も会員制に移行し、会員は5万人を超えていた。

 しかし、リーマンショックや卸業者への信用不安などを理由に、2009(平成21)年4月末に、関連会社の全従業員180名を解雇し、事実上の倒産状態となった。解雇した従業員の92名を再雇用し、事業の建て直しを図ったが、好転させることは出来なかった。売り上げは、最盛期の3分の1に急減し、負債総額が約60億円に膨らんだ。4日(月)でスーパー2店舗を閉店し、今後、関連会社3社も含めて事業停止することを決めた。

umisyo2.jpg 伊藤社長は、「昨年4月の中央市場の売り止め行為が発端となった。全社員を解雇し、残留した92人を再雇用して建て直しを図ったが、一度失った信用は取り戻せなかった。5万人いた会員も少なくなった。お客様、従業員、業者の方には申し訳ない気持ちでいっぱい」と話している。

 スーパー「バッタランド」は、3日(日)・4日(月)の2日間、「完全閉店店じまいセール」を実施している。鮮魚や野菜、精肉など全ての商品を7~3割引で、最後の商品整理をしている。3日(日)の銭函店では、商品の売り切れが続出し、レジにも長打の列がつくられ、皮肉にも、最盛期の賑わいを一時的に取り戻していた。

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