市内に舞い降りる雪 「着雪注意報」 


1118-2.jpg 11月18日(水)の市内は、冬型の気圧配置となり、白い雪が市街地にも舞い降りる天候となった。
 この日は、最低気温0.2℃・最高気温3.2℃となり、12月上旬並の気温に冷え込んだ。湿った雪が降り、時折、吹雪くこともあった。市内の家々や車の屋根も白い雪を被った。家の前の歩道では、雪かきをする人の姿も見られた。中心街では、傘をさして歩く市民も多かった。天狗山や周辺の山々は白い雪に覆われ、冬景色に一段と近付いた。
1118-1.jpg 札幌管区気象台は、14:55には、小樽を含む後志北部に「強風,波浪,着雪注意報」を出し、「冬型の気圧配置となっていますが、19日は、日本海から北海道付近に低気圧が近づく見込みです」としている。着雪注意報は、その後解除されている。
 小樽を含む後志北部は、今後一週間、気圧の谷や寒気の影響で、雪や雨の降る日が多いとしている。