小樽の街も初冠雪 冷え込み強く真冬が到来 



1103-2.jpg 11月3日(火)、小樽の街に白い雪が舞い降り、家々の屋根にうっすら雪がかぶり、市内一面が銀世界に姿を変えた。
 冬型の気圧配置となった影響で、市内では、1日(日)に天狗山で初雪が観測され、2日(月)には周辺の山々にも白い雪が舞い降りた。
1103-1.jpg 3日(火)は、市街地にも冬将軍が到来し、小樽の街に今シーズン初の白い雪がやって来た。昨年の市街地の初雪は11月4日で、今年は1日早い。
 日中もマイナス気温となり、最低気温は-3.2℃と、昨日に続き冷え込んだ3日(火)の早朝、市内の家々や車の屋根には白い雪が積もった。時折、大粒の雪が横殴りに降り続く吹雪模様になり、一日中、気温の上がらぬ寒い冬景色となった。
 札幌管区気象台によると、4日(水)にかけて気圧の谷が近づく見込みで、後志地方では朝から雨が降るところがあるとしている。1日(日)から3日(火)にかけては11月下旬並に冷え込んだが、4日(水)の朝の最低気温は2℃、日中の最高気温は12℃と、平年並みに戻る予定。
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