国・世代超えたダンススポーツ3大会 全国から400人集結 



dancesportfes1.jpg 10月25日(日)、ジュニアからシニアまでのダンサー400人が全国各地から小樽のいなきたコミュニイセンター体育室(稲穂5)に集まり、ダンスの腕前を披露した。
 10月25日(日)9:30〜17:00に小樽で開かれたのは、「〜日中親善〜第4回札幌圏ダンススポーツ競技大会」、「三世代交流 第2回おたるダンススポーツ競技大会」、「第2回全国ジュニアダンススポーツ・スポーツ少年団交流大会」の3大会。
 今年は、中国からも選手団が参加した。中国黒竜江省牡丹江市の舞踏学校の校長や教員、生徒たちが来樽し、日中友好チームを結成してダンスうんどうに汗を流した。

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 ロシアをはじめ数多くの国々とダンスの国際交流を続けてきた「ダンスうんどう塾」の小林英夫塾長が実現させた。「中国のジュニアが、招待選手として出場する競技会はおそらく日本で初めてのこと。これが、日中親善のスタート」と話す。
 大会では、ラテンやメレンゲ、アヤトリ、リズム体操など種目が次々に行われた。赤や黄色など個性的なユニフォームを着たジュニアからシニアまでのダンサー400人が、会場に流れる音楽に合わせて、手や足を動かしていきいきとダンスに取り組んだ。
 国を越え、世代を超えたダンススポーツが、小樽の地で盛大に行われた。