新インフルで日曜当番医 内科3医院体制へ 小樽市医師会 


 小樽市医師会(津田哲哉会長)は、インフルエンザの流行を受けて、10月18日(日)から、日曜日の内科当番医を1医院増やすことを決めた。
 今月に入ってから、市内では、インフルエンザ患者が急増した。10月5日(月)から11日(日)までの1週間で1医療機関の患者数が48,29人となり、警報レベルの基準値を超えた。これにより、週末の当番医院や夜間急病センターに多くの患者が駆けつけた。
 これを受けて、市医師会は、急遽、2医院体制だった日曜日の内科当番医を、午後から1医院増やし、3医院体制にすることを決めた。「11月1日まで3医院体制で行う予定だが、状況を見ながら決める」としている。
 18日(日)の当番医院は、本間内科医院(稲穂2)と大橋内科胃腸科クリニック(緑2)が9:00~18:00、つだ小児科(稲穂4)が13:30~18:00。
 「急遽、決めたことなので、ホームページの変更が出来ていない」と、ホームページの土曜・休日当番表は、まだ18日(日)分しか変更されていない。
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 土曜・休日当番表