秋季大祭(収穫感謝祭) 住吉神社


syukitaisai.jpg 住吉神社(住ノ江2)で、10月10日(土)から14日(水)までの5日間、秋季大祭(収穫感謝祭)が行われている。
 「実り豊かな初穂に願いを込めて神様にお供えすると、様々な障害がなくなり、平安な世の中になる」という故事に倣った秋の祭り。2005(平成17)年から始まり、忍路地区にある神田での収穫の喜びを祝うとともに、稲穂を用いた稲玉守(いなだままもり)を配っている。
 稲玉守は、神棚や玄関先に祀って、来年1年間の清め物とし、明け来る年が豊穣の初穂のように、よき美しき年になることを祈念する。
 今年は、10日(土)から14日(水)までの5日間。1,500本の稲玉守を無料配布している。
 12日(月)からは、神社境内入り口付近に露店が並び、祭り独特の雰囲気を高めた。同日15:00からは大祭を斎行し、舞楽の奉納を行った。
 また、この期間中、今年から初めて境内の紅葉と銀杏の立木のライトアップを実施している。ライトアップは、17:00~20:00。