水産物卸「North Sea」 21億円の負債で事業停止


 小樽市銭函5丁目にある水産物卸業の「North Sea株式会社」(銭函5・北川武史代表取締役社長)が、9月18日までに、負債21億円を抱え、資金繰りが悪化し、事業を停止したことが分かった。
 同社は、水産物加工、輸出入、卸業として、2004(平成16)年7月6日に設立。資本金2,000万円、従業員130名で、2009(平成21年)4月期の売り上げは、77億8,000万円を計上していた。
 しかし、工場などの設備投資に多額の費用を投入し、負債が約21億円にも達していた。急激な円高の影響で為替差損が発生して資金繰りが悪化し、事業停止に追い込まれた。
 今後の事後処理は、弁護士に一任したとしている。
 North Sea株式会社