新型インフル検査機器購入へ


 市は、市内での新型インフルエンザ患者の集団発生を受けて、検体の検査機器を購入することを決めた。
 これまで、患者が市内医療機関でインフルエンザA型陽性と診断され、新型かどうかを判断するためには、北海道立衛生研究所へ検体を持っていかなければならなかった。これには約9時間が必要となっている。市がこの機器を導入すると、約3時間で検査が可能となり、約6時間も短縮出来る。
 今回、9月15日(火)から開会する市議会第3回定例会に、検査機器等整備事業費として354万2,000円を計上する。
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