いかだレースに歓声 築港ベイエリア 


ikada1.JPG いかだを造って漕いで夏の思い出をつくる「第3回いかだレース大会」(小樽築港ベイエリア活用促進実行委員会主催)が、8月23日(日)9:30~15:00、築港ベイエリア浮き桟橋(臨海公園)で開催された。
 いかだレース大会は、 2人漕ぎ往復200m、家族3人漕ぎ往復200m、4人漕ぎ往復300mの3種目 。今年は、24チーム81人が参加し、過去最高の参加者数となった。
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 参加者たちは、午前、タイヤチューブと木の板を 使って、いかだ造りに 挑戦。タイヤチューブを縦一列に並べたり、2個ずつ並べるなど、より速く進むように工夫を凝らした。時間内にいかだ造りを終えた参加者たちは、昼食を取って、午後の競技のために力をつけた。
 競技は、2人・3人・4人漕ぎと順番に行われた。「ポー」の合図で、4チームごとにスタート。「1、2、1、2」の掛け声を合わせて、パドルを漕いだ。この日は、風が強く、各チームは、真っ直ぐ進むのに苦労していた。中には、スタート直後にいかだから落下してしまう人も。「がんばれ」、「あきらめるな」など歓声が会場いっぱいに広がった。
 優勝チームは、2人漕ぎ・soul slider、3人漕ぎ・林ファミリー、4人漕ぎ・soul slider4。