市の第2回ネット公売 昭和初期の電話機など15点


 小樽市の第2回インターネット公売が、7月31日(金)から8月3日(月)まで開催される。
 インターネット公売は、市が、市税の滞納によって差し押えた財産を売るためのツールとして、ヤフー株式会社のシステムを利用して、今年5月に初めて実施し、インテリア壁掛け絵皿美人画や大きな絵皿(青色)、鷹の置物など6点を出品した。
 いずれも見積価格は1,000円だったが、入札の結果、47,390円の落札実績を上げた。
 市は、「6点で6,000円のものが47,390円になったことや、差し押さえ手段の拡充を目指したい」と、7月31日(金)~8月3日(月)に第2回のインターネット公売を行う。

 今回は、昭和初期の電話機(見積価格45,000円)、明治時代の時刻表(同50,000円)、昭和初期の映写機(10,000円)、江戸時代の百科事典(30,000円)、真空管ラジオ(10,000円)など計15点を出品する。
 市のインターネット公売への参加申込は、7月14日(火)から27日(月)まで。23日(木)10:00~15:00には、市消防6階第2会議室で下見会が開催される。問合せ:0134-32-4111 内線251
 7月2日(木)現在、インターネット公売にも関わらず、市役所HPの専用ページは、第1回の情報が掲載されたままで、まだ更新されていない。
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