学校適配特別委 計画(素案)説明会の実施報告


 学校適正配置等調査特別委員会(佐々木勝利委員長)が、6月24日(水)13:00から、市役所別館第2委員会室で開かれた。
 教育委員会から、5月12日~7月22日に市内42会場で開催している「小樽市立小中学校 学校規模・学校配置適正化基本計画(素案)」地域説明会の実施状況について報告された。

 6月12日(金)現在、26会場で説明会を開催した結果、358人の参加者となった。「少子化で再編は仕方がないが、以前のときは地域が巻き込まれたような気がするので、ゴタゴタにならないようにしてほしい」や「統合の組合わせなどの再編案を早めにだしてもらいたい」など、参加者から出された意見も発表された。
 26会場の参加者のうち、関係者を除くと213人で、1会場あたり8人の計算となり、委員は、「積極的にやっている割には、参加者の人数が少ない」、「このまま参加者が少ないままではなく、何か方策はないのか」と指摘。
 また、2010(平成22)年度から2024(平成 36)年度までの15年間で進める学校適正配置計画に対して、「早めに計画案を出して進めて欲しい」などの要望も出た。
 関連記事1 関連記事2