商業高生が外国人観光客をおもてなし


tea1.JPG 小樽商業高校(緑3)の生徒たちは、堺町通りを歩く外国人観光客を、お茶会に招待して日本文化を紹介する「第5回Tea Ceremony」を、6月23日(火)から25日(木)までの3日間、利尻屋みのや・不老館(堺町1)で開催している。
 「北を活かす人づくり」(道教委)事業の一環で、2006(平成18)年度からスタート。昨年度で同事業は終了したが、「観光協会でも良い取組みと評価され、生徒たちの励みにもなる」と、イベントは引き続き実施することにした。
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 初日は、同校の茶道部・吹奏楽部・商業研究部の17人が参加。堺町通りを歩く外国人観光客を、「Let’s Taste Japanese Culture!」と招待し、琴の演奏とともにもてなした。
 同校では、「今年の2月に開催した小学校への出前授業をまたやりたいと思っているので、これに向けてデータ収集を行う」としている。
 「Tea Ceremony」は、13:00~16:00。無料。
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