特別展「画家たちのパリ展」 講演会と作品解説


 市立小樽美術館(色内1)は、開催中の開館30周年記念特別展「画家たちのパリ展」に伴い、
講演会と作品解説を行う。
 講演会「エコール・ド・パリの栄光」は、6月20日(土)13:30~15:00。エコール・ド・パリの専門家で、「レオナール・フジタ展」を企画立案した北海道近代美術館学芸員第二課長の佐藤幸宏氏を講師に迎える。
 1920年代のパリの時代背景をはじめ、当時パリにわたったフジタを中心とする日本人画家の動向についての解説がある。定員60名。だれでも聴講出来る。無料。事前予約不要。会場は同館1階研修室。
 作品解説は、7月11日(土)13:30~14:20。同館の星田七重学芸員が、1階・2階に展示している計62点の作品を紹介する。「少人数でも対応いたしますので、ご連絡ください」と呼びかけている。観覧料が必要。一般1,000円、高校生・70歳以上の市内在住者500円、中学生以下無料。
 問合せ:0134-34-0035
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