趣味活かした美術作品295点並ぶ 小樽しりべしシニアネット


oss1.JPG 「小樽しりべしシニアネット 」(古田重雄代表・会員162名) の絵画やパソコン画、手工芸などの作品の数々が、5月20日(水)から24日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)市民ギャラリーで展示されている。
 同会は、「高齢者が家で閉じこもることなく、活き活きした人生を送ろう」と、2003(平成159年に結成された。現在の会員数は162名に上り、50歳から85歳までの平均68.5歳。全会員がインターネットを使用し、パソコンや手工芸、油・水彩画などの同好会活動で、 デジタル時代のシニアライフ を満喫している。
 「第5回文化祭美術展」には、絵画や版画、写真、パソコン画、手彫り仏像などの作品295点が展示されている。パソコン画では、白樺林と桜並木を合わせたり、石狩湾の先に自由の女神を設置したりと、ユニークな作品が多い。
oss2.JPG 会員の中には、道写真展や小樽市展などで入賞・入選する人もおり、見応えある作品も数多く並んでいる。
 毎年好評の実演コーナーでは、「パソコン画」、「合成・加工写真」、「写真入りの名刺つくり」などを体験することが出来る。
 小樽しりべしシニアネット「第5回文化祭美術展」は、24日(日)10:00~17:00(最終日16:00)まで。
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 小樽しりべしシニアネット